入院
入院ご希望の方に
入院は外来診療の結果、必要性およびベッドの空き状況によって決まります。
入院手続きについて
- 1階総合窓口で受付をしてください。
- 外来で入院診察をお受けください。
- 入院する病棟の看護師が病室へご案内します。
- 入院後、入院中の生活についてオリエンテーションを行います。
- ご家族はオリエンテーション終了後、1階総合窓口で入院手続きを行ってください。
入院手続きに必要なもの
入院手続きのために、次のものをお持ちください。
印鑑 | 同意者・連帯保証人 |
---|---|
健康保険証 | 各種保険証、医療証及び認定証 |
入院保証金 | 国保・社保 | 70,000円 |
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後期高齢者医療(75歳以上) | 50,000円 | |
保険未加入 | 300,000円 |
- 連帯保証人が立てられない場合、お願いする入院保証金は倍額になります。
入院費用について
食費(1食あたり) | 一般(下記以外) | 460円 |
---|---|---|
非課税世帯(区分Ⅱ)90日までの入院 | 210円 | |
非課税世帯(区分Ⅱ)過去12か月で90日を超える入院(長期入院該当の場合) | 160円 | |
非課税世帯(区分Ⅰ)所得が基準に満たない75歳以上の方 | 100円 | |
小遣い管理料 | 1日 | 154円 |
患者様お小遣い(患者様が個人的に遣う費用です) | 1か月 | 20,000円~30,000円(必要に応じて)※洗濯代、レンタル代等も引かれます |
室料(一部) | 1日 | 2,200円~3,300円 |
入院生活に必要なものについて
以下のものを、入院当日にお持ちください。
寝衣 | 2~3 |
---|---|
下着類 | 4~5 |
普段着(洗濯できるもの) | 4~5 |
ティッシュペーパー | 1~2 |
コップ(プラスチック) | 2 |
上履き(滑らないもの) | 1 |
洗面用具一式(洗面器、歯ブラシ、歯磨き粉) | 各1 |
入浴用具(シャンプー、リンス、ボディーソープ等) | 各1 |
タオル類(バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル等) | 各2 |
生理用品(女性) 電気カミソリ(男性) |
適宜 |
上記のものは、2階の売店でも購入できます。セットレンタルもあります。
売店営業時間
- 月~土(午前8:30~午後5:00)
- 日・祝祭日休み
- お持ちいただいたものにはお名前を書き、季節の変わり目には適宜交換してください。
- 危険な物は持ち込まないでください。(ハサミ、ナイフ、カミソリ、針、爪切り、ライター等は病棟に用意してあります)
- 多額の現金や貴重品はお預かりすることができませんので、お持ち込みはご遠慮ください。
制度について
高額療養費制度
窓口で支払う一部負担金が高額になったときは、医療費の負担を軽くできるように、自己負担額を超えた額が申請により支給されます。
高額療養費の算定は診療月ごと、世帯ごと、各病院ごと(入院・外来別、医科・歯科別、総合病院では各科別など)に行われます。なお、入院の食事療養に要した費用は高額療養費の対象となりません。
- 入院時に限度額認定証を提示していただいている場合は申請不要です。
限度額適用認定
70歳未満の方は、各種保険に応じた窓口であらかじめ手続きを行うことで、医療費の窓口支払額を高額療養費の自己負担限度額までとすることができます。
70歳以上の非課税世帯の方も、手続きを行うことで、医療費の窓口支払額が減額されます。
非課税世帯の入院が90日を超えた方には、再度手続きを行うことで、食事代が更に減額されます。
この取り扱いを受けるには、交付された限度額認定証・標準負担額減額認定証を1階総合窓口に提示することが必要です。適用は提示された月からとなります。
精神障害者医療費助成金制度
各市町村の担当窓口で手続きすると医療費の一部が助成されます。この制度の詳しい内容については市町村により異なります。各市町村窓口にてお尋ねください。
退院
退院時のお支払いについて
退院当日、病棟で退院についての説明の後、1階総合窓口にて精算をお願いします。(保証金預かり証をお持ちください)
診断書などの発行について
診断書や証明書などの発行については、1階総合窓口にお申し付けください。